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後書みたいなもの

まずはこんなところまで読んでいただいてありがとうございます★
この漫画は「コードレスバンジー」の「閂佐鳥」様のリクエスト「仙蔵と綾部」を元に描かせていただきました。
正確には相互リンクのお礼にと、リクエスト強要して押し付けました・・・。

落乱・忍たま関係では初のシリアス（？）です。
当初は和歌とか交えて、もっとアダルティーというか、大人っぽい空気のアンニュイで静かな話にする予定だったんですが、 今の古奈都の現状では資料が乏しくて諦めました（泣）。

で、思いついたのがこれ。作法委員二人が紅を買いに行く話。
（・・・考えた時点で既に、暴走気味）
ネーム制作段階で丁度「同行厳禁」の少々哀れな仙蔵を観た所為か、 仙蔵はとにかく格好良くと言いきかせるように書きました。
難しかったのが綾部（笑）
古奈都的設定では、淡々としていておとなしくって飄々とした感じなので、どこまで表情をつけようか、 かなり迷いました。（あまり女装を嫌がっていないのもそのため）
当初は台詞も、もう少しあったのですが、上記のイメージから少し削りました。

結果、仙蔵＝ヒーロー　綾部＝ヒロイン（え？）の仕上がり。
・・・間違いまくっているのは重々承知。
けど、なんだかんだ言って結構楽しかったので、またやりたいです。

今度はきちんと綾部さんに男の子の格好をさせて・・・。

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